アイクリームの効果的な塗り方とは?本来の役割や悩み別の選び方も

歳を重ねるに連れて、目元の乾燥や小じわ、ハリ不足が気になり始めていませんか?
そんなお悩みを抱える方に、これからの目元の印象をケアするためにおすすめなのがアイクリーム。
アイクリームは、いつものスキンケアにプラスすることで、デリケートな目の周りの皮膚を保湿し、見た目印象をケアしてくれます。
この記事では、アイクリームの基本的な役割や必要性をはじめ、効果的な塗り方や目元の悩みに合わせた選び方についても解説します。
毎日の目元ケアを見直したい方はぜひ参考にしてください。
アイクリームとは
アイクリームとは、目元のケアに特化した部分用のクリームです。
一般的なフェイスクリームと比べて、乾燥やハリ不足など、目元特有の悩みに合わせた成分が配合されていることが特徴です。
目の周りの皮膚は顔の中でも特にデリケートなため、専用のアイテムを取り入れることで、より丁寧にケアできます。
アイクリームはなぜ必要?
目の周りの皮膚は「頬の約3分の1の厚さ」と言われるほど薄く、皮脂腺も少ないため、乾燥しやすい部位です。
また、まばたきや表情による動き、紫外線、摩擦などの影響も受けやすく、年齢を重ねるにつれてハリ不足や乾燥による小じわ、シミ、クマなどが気になりやすくなります。
普段のスキンケアにアイクリームを取り入れ、目元にしっかり潤いを与えることで、乾燥を防ぎながら健やかな状態を保ちやすくなります。
アイクリームの効果・役割
アイクリームの主な役割は、目元に潤いを与えて乾燥を防ぎ※、肌をなめらかに整えることです。
保湿することで、乾燥による小じわを目立ちにくくしたり、ハリのある印象を保ったりする効果が期待できます。
また、クリームの保護膜によって、乾燥や摩擦などの外部刺激から目元を守る役割もあります。
※効能評価試験済みの製品に限る
アイクリームの塗り方のポイント・注意点

はじめに、アイクリームの塗り方の基本と注意点について解説します。
どこに塗る?
アイクリームは、悩みが出やすい目の下だけでなく、眉上から頬骨周辺、こめかみまでの「ゴーグルゾーン」に広く塗るのがおすすめです。
ゴーグルゾーンとは、ゴーグルを着けたときに隠れる目元周辺の範囲を指します。
乾燥やハリ不足は目の下だけに現れるとは限らないため、目元全体を包み込むようにやさしくなじませましょう。
いつ塗る?
アイクリームは、夜だけでなく朝のスキンケアにも取り入れるのが理想的です。
朝に使うことで、日中の乾燥から目元を守ることにつながります。
ただし、油分の多いアイクリームはメイクがよれやすくなる場合があります。
朝に使用するときは、軽いテクスチャーでベタつきにくい製品を選ぶか、塗布後にしっかりなじんでからメイクを始めるのがおすすめです。
どんな順番で使う?
スキンケアは、基本的に油分の少ないものから順番に重ねます。
アイクリームは比較的油分が多く、こっくりしたテクスチャーのものが多いため、化粧水・美容液・乳液・アイクリームの順に使用するのが一般的です。
夜はよりしっかり保湿するために、最後にフェイスクリームを重ねるのもおすすめです。
※スキンケアの基本的な流れが気になる方は、以下の記事もぜひご覧ください。
>40代のスキンケアは順番が重要!朝・夜の正しい手順と年齢肌ケアのコツを解説
適量はどれくらい?
一般的には、両目でパール粒大程度が目安です。
ただし、適量は製品によって異なるため、パッケージや公式の使用方法を確認してください。
量が少なすぎると、塗り広げる際に摩擦が生じやすくなる一方で、多すぎてもベタつきやメイク崩れにつながることがあります。
力加減は?
目の周りの皮膚は薄くデリケートなため、アイクリームを塗る際は力を入れすぎないことが大切です。
強くこすったり押したりすると、摩擦による刺激につながる可能性があります。
薬指などの力が入りにくい指を使い、アイクリームを数カ所に置いてから、軽く押さえるようになじませるのがおすすめです。
どれくらい継続する?
アイクリームは、最低でも数ヶ月程度は毎日継続して使うことが重要です。
特に乾燥やハリ不足などのケアでは、数回使っただけですぐに変化を実感できるとは限りません。
途中で使用をやめたり、自己判断で使用量を大きく変えたりせず、朝晩のスキンケアに習慣として取り入れましょう。
アイクリームの効果的な塗り方

次に、アイクリームの塗り方について見ていきましょう。
クリームを温める
アイクリームを適量指に取ったら、まずは手のひらや指先で軽く温めましょう。
体温でやわらかくすることでクリームが伸びやすくなり、目元の肌にもなじませやすくなります。
特にこっくりとしたテクスチャーのアイクリームは、温めることで摩擦を抑えながら塗り広げやすくなります。
上下のまぶたに置く
温めたアイクリームは、上下のまぶたに3カ所ずつを目安に点置きします。
最初から一カ所にまとめて塗ると、部分的に量が多くなったり、二重のラインや細かなシワに入り込んだりして、塗りムラが起こりやすくなります。
上まぶたや目尻など、乾燥やハリ不足が気になる部分にもバランスよく置きましょう。
薬指で伸ばす
点置きしたアイクリームは、薬指を使ってやさしく伸ばすのがおすすめです。
下まぶたは外側から内側へ、上まぶたは内側から外側へ、目の周りを一周するようなイメージでなじませます。
強くこすったり引っ張ったりせず、肌が動かない程度の軽いタッチを意識してください。
ハンドプレスをする
最後に、指の腹を使って目元をやさしくハンドプレスし、アイクリームを肌になじませます。
軽くタッピングするように押さえるのもよいでしょう。
目元全体を包み込むようにやさしく押さえ、クリームが均一になじんだら完了です。
【肌悩み別】アイクリームの選び方

乾燥:保湿成分の豊富な製品を選ぶ
目元の乾燥が気になる場合は、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合したアイクリームがおすすめです。
目の周りの皮膚は皮脂が少なく乾燥しやすいため、しっかり潤いを与えられる製品を選びましょう。
こっくりとしたテクスチャーのものは、外部からの刺激を保護してくれるため、乾燥が強い季節にも取り入れやすいです。
小じわ:シワの有効成分配合の製品を選ぶ
小じわが気になる場合は、レチノールやナイアシンアミドなど、シワ改善の有効成分を配合した医薬部外品のアイクリームを選ぶのがおすすめです。
乾燥による小じわやハリ不足が気になる場合は、保湿成分もあわせて配合されているか確認すると良いでしょう。
シミ:美白の有効成分配合の製品を選ぶ
シミやくすみが気になる場合は、トラネキサム酸などの美白有効成分を配合した医薬部外品を選びましょう。
美白有効成分には、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果が認められています。
まとめ:目元のお悩みは毎日のアイクリームでケア!
アイクリームは、デリケートな目元に潤いを与え、乾燥による小じわやハリ不足などをケアするためのアイテムです。
適量を守り、こすらずやさしくなじませながら毎日のスキンケアに継続して取り入れることが大切です。
目元のエイジングサインを感じ始めた方は、お悩みに合わせたアイクリームを選んでみましょう。



